腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎(軽症)持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。

327. 貝塩らーめん@改(蔵前)

ふと立ち読みしたラーメン雑誌に載っていて知ったお店。

蔵前は家からそれなりに近いのに滅多に行く機会が無く、完全に見落としていた。

 

ラーメンとつけ麺があるが、アッサリ系ということで、まずはラーメンの方から頂く。

※なお、つけ麺は煮干し系の模様。

 

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貝塩らーめん780円

 

アサリ、ムール貝、ホタテの3種の貝のエキスがブレンドされていて、それを煮干しスープと合わせているらしい。

完全に透き通った魚介ダブルスープ。

まろやかな塩だれが貝の存在感を引き立てている。

具としては、もうお馴染みとなりつつある低温調理レアチャーシューに、タケノコ、ワカメ、三つ葉、ネギ、という脇役のラインナップ。

メンマと海苔ではなく、タケノコとワカメというチョイスがなんとも独特。

三つ葉は、うどんなどに入っていることが多いが、ラーメンには珍しい気がする。

ただ、よくよく考えてみると、あさりの味噌汁に三つ葉が入っていることがよくあるので、それを踏まえると、三つ葉が貝出汁とよく合うのは納得である。

そしてアサリの味噌汁と聞くと、海苔よりはワカメなので、それも納得。

ここまで完全和風なので、メンマではなくタケノコなのだろう。

そうすると、実はこのラーメンは麺を除けばほとんど和食に近いということがわかる。

最近はこういった、貝出汁系や煮干し出汁系が流行っているので、一度欧米化した日本人の味覚が、和食を好む元の状態に戻りつつあるのだろうか。

 

ということで、完全に「和」な貝出汁ラーメンであった。こちらも飲み会の後や、こってりが続いたときにサッパリするために食べに行きたいタイプのラーメンである。

なお、貝の油で漬けた和え玉が美味しいらしいので、次の機会には食べてみたい。