腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。

260. いわとろ丼と麦味噌汁のセット(大戸屋)

大戸屋の期間限定メニュー。

いわとろ丼とは、「いわし」と「とろろ」の意。

 

注文前は「麦味噌汁が200円弱なのにイワシとトロロの丼で650円は高すぎない?」と思っていた。

ただ、こちらには切り札「溜まりきったスタンプカード※」があった。

※500円で1つスタンプ15枚で1食(1000円以下)無料

 

普段頼まないような「コスパ悪めじゃない?」と思う品を注文する際にはもってこいのチャンスである。

 

ということで頼んでみた。

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第一印象は…予想よりイワシが小さい。

ミスったかなぁと正直思った。

だが、それは大きな間違いだった。

 

このイワシがとにかく抜群に美味いのである。

根室の花咲港で水揚げされたというマイワシ。

確かに小さいは小さいのだが、脂が乗っていながら味もしっかりしていて、久しぶりに美味しいイワシを食べたので少し感動してしまった。

これが3切れも付いているのは嬉しい。

ちなみにこのイワシという魚、栄養面では超優秀である。

血液をサラサラにし動脈硬化を防ぐDHAや、中性脂肪コレステロールを下げるEPAが豊富に含まれているだけでなく、鉄分やカルシウムも豊富。

自分の病気にとっては腸の炎症の抑制効果のあるω3系の脂でもあるDHAEPAは積極的に摂取していかなければならないので、いいことだらけである。

特製の出汁醤油とトロロの相性も完璧で、この丼ならこの価格でもしょうがない。そう思わせられる一品だった。

 

また、付属してくる、秋茄子の揚げ浸しもさっぱりしていて美味しかった。ちょっと量は少なかったが。

 

そして、麦味噌汁が200円とは思えないボリューム満点の一品だった。

「1日の摂取量の半分」という宣伝文句は少し言い過ぎかもしれないが、結構な量の野菜が入っている。

白菜や人参、しめじ、三つ葉など、種類もそれなり。

麦みそは塩気が少なくてやわらかい甘みと独特の香りが特徴的であった。

疲れた胃腸に染み渡る一杯。

 

ということで、失礼ながらそこまで期待せずに注文したのだが、

予想を遥かに超えて美味しかったので、まだ食べていない人はぜひ食べてほしい一品である。