腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。

258. 純濃煮干しつけ麺@九十九里煮干しつけ麺 支奈田(秋葉原)

以前紹介した「支那そば田なかsecond」

104.アジ煮干し塩中華そば(支那そば田なかsecond@秋葉原) - 腸壁を削って美味い物を食す

 

こちらが店名が変わってリニューアルオープンしたということで行ってみた。

 

以前は

「アジ煮干し中華そば」

「アンチョビまぜそば

の2本立てだったが、煮干しに特化したつけ麺専門店になったようで、

「純濃」

「淡麗」

という濃度の違う2種類のつけ麺とラーメンからそれぞれ選ぶ形になっていた。

 

アンチョビまぜそばは食べたかったが、終わってしまったので非常に残念。

 

今回は、基本のうちのひとつ「純濃」から。 

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特のせ純濃煮干しつけ麺1090円 (大盛)

 

並盛(240g)中盛り(360g)大盛り(480g)全て同一料金であり、今回は朝ごはんを抜いていたこともあって、大盛りにしてしまった。

茹で上がりのグラム数ということもあって、大盛りでも十分食べきることができたが、ちょっと多すぎた気もしたので、次回からは中盛りにしたい。

 

まずスープは、濃厚なパスタソースのようなドロドロ具合。

麺をガッツリ浸してしまうと、これでもかと絡みついてくるほど粘度が高い。

味は、煮干しの強烈な旨味が強く出ており、苦味や臭みがほぼ無いのが素晴らしい。

煮干しで濃いというと魚臭さというかエグ味といったものがほぼ無い。

逆にそういった臭み部分まで含めて「煮干しが好きだ」という人には逆に物足りないかもしれない。

ただ、苦味やエグ味が無いとはいえ、ドブ漬けしてしまうと少し濃すぎるので、最初は麺を半分くらいつけながら食べ進めていくのが良いかもしれない。

 

麺は、幅の広い平打ち麺でパスタのような食感。どうも店主はイタリア料理店で修行していたらしく、そこからヒントを得て作った麺だとのこと。

だからつけダレもパスタソースっぽかったのかと納得。

ただこの平打ち麺によって、つけダレがあまりに絡みすぎるのが、つけ麺初心者の方には注意して欲しいポイントだったりする。

そう、濃厚スープの店ではお馴染みの「スープが足りなくなる現象」である。

まれに無料でスープを追加することができる店も存在するが、そんな店は稀有であり、ほとんどの店は追加させてもらえないかあるいは有料である。

ここの店は100円で半スープ。200円でレギュラースープが追加可能とかなり良心的な価格。

ただ、前述の通り、麺に半分だけつけて食べ進めていけば、追加スープなしで食べ終わることができ、その後のスープ割りも楽しむことができる。

 

具は、麺の上に薄切りチャーシューとレモンと海苔1枚が基本線。「特のせ」により厚切りチャーシュー2枚と玉子と海苔2枚がついて来る。

そしてスープの中にはタマネギ、青ネギ、メンマの3種。

特筆すべきはタマネギ。

煮干し系スープなので、タマネギとの相性が非常に良い。ここのはムラサキっぽいタマネギで、辛味がやや強めなので、甘めのスープと本当によく合っている。

また、スープ割り後にタマネギが追加されるのも嬉しい。

他にはチャーシューは厚切り薄切りどちらも流行りの低温調理レアチャーシューで、どちらも旨味が強い。

ただ、通常のでもそれなりに乗っていたので、次回以降は特のせにしなくても良いかなというところ。

 

近いうちに淡麗の方も味わってみたい。

今度は店が変わる前に。