腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

251. 夏麺@麺場ハマトラ(日吉):冷え冷えのあっさり鶏だしスープとカレーのハーモニー!

前々回から引き続き、麺場ハマトラについて。

 

3回目となる今回は期間限定メニューについて。
といっても、全て学生時代に食べたものであり、もう2度と同じ味は食べることはできないのが非常に切ない。

 

その中でも、もっとも美味しかったのはこちらの一品。

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2012年度の夏麺。

オシャレな四角形の器に入って出てくる。

ベースは鳥出汁の醤油系のアッサリ冷製スープ。

それを飲むだけでも美味しいが、

そこの上に乗ってくるのがダイストマトとカレーとキャベツ。

まさかの組み合わせである。

その組み合わせだけ聞くとタコライス的な感じなのかなとも思えるのだが、

合わせて食べるとちゃんとラーメンなのがびっくりである。

序盤はカレーを混ぜずに、冷たい鳥出汁の旨みとトマトの酸味のコンビネーションを味わう。

そこから、徐々にカレーを混ぜていき、そのスパイシーな感じを味わうのが良い。

 

その他にもたくさん限定麺があった。

秋麺として激辛汁無し担々麺、冬麺として麻婆そば、春麺としてカルボナーラ風、別の年の夏麺では塩レモン系の冷製そば、など、多種多様な変わり種のラーメンを食べられる、本当に貴重な店だと思う。

そのありがたみは卒業してから気がつくんだよなぁ。

もっと写真に撮っておけば良かった。

 

その後も、食べログを見る限り、限定麺を出し続けているようで、

次回日吉に行か機会があったらぜひ食べにいきたいものである。