腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。

199. 麺屋 中川會@錦糸町

初めて行ったのは2009年。

ちょうど、ONE PIECEの映画STRONG WORLDが上映されていた頃のこと。

 

家から最も近かった映画館が錦糸町だったので、限定の0巻を求めて公開当日に劇場に向かった。

当時はクレジットカード持ってなかったのでネット予約もできず、

昼に劇場まで行ってレイトショーのチケットを買い、上映される夜までの時間つぶしで店を探していてこの店に辿り着いた。

 

当時は住吉寄りにあって、数年前に移転した。

味のクオリティは当時から全く変わることなく、常に行列が出来ている。

 

当時の写真は無くなってしまったので、載せるのは最新のものである。

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つけ麺(中盛)900円

 

何と言っても注目すべきはスープ。

店長が独学で極めた豚骨・鳥・野菜などのスープのブレンドにより、非常に濃厚で美味しいつけダレとなっている。

当時はまだ、豚骨魚介の濃厚系つけ麺を食べ慣れてなかったこともあり、一口目食べた瞬間の「うまい」という衝撃がものすごかったのを覚えている。

 

スープの中には角煮のような巨大なチャーシューと極太メンマが入っている。

とくに、チャーシューの方は絶品で、長時間じっくり煮込まれだと思われるホロホロ具合は是非ご賞味頂きたいところ。

 

麺はその濃厚スープに負けない迫力のある極太麺で、程よく縮れているのでスープともよく絡む。

ただし、気をつけなければいけないのが、スープの残量。

気にせずドブ漬けで食べていると一気にスープが減ってしまい、あっという間にスープが無くなっていく。

序盤は半分くらいつけて食べるとか、少なくなってからは漬け方を加減するとか、スープマネジメント手段をとらなければならない。

ちなみに、それを気にせずに食べたい場合はスープ増量200円という手もある(金額は変わっているかも)。

 

そして、そのスープマネジメントを経て、少しでもスープを残すことができた場合には、素晴らしきボーナスステージが待っている。

 

ボーナスステージは2種類あって、ほぼ選択制(スープ量に余裕があれば両方を取れる可能性もあるが)。

 

一つ目は、定番のスープ割り。

元のスープが美味いので、割った後もまずいわけがないのだが、ここのは格別に美味い気がする。

また、酸味としてフルーツ酢(柑橘系)を加えることかでき、程よく入れると一段と爽やかになって美味しくなる。

このフルーツ酢は、割る前から入れてもよくて、「つじ田」でいうところの「すだち」のように麺にかけて食べても美味しかった。

 

二つ目が、「カレ変ライス」。

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※写真は2012年のもの

 

「カレーに変化させる」を略して「カレ変」である。

残ったつけ汁にカレー風味のスパイスを入れてくれて、ライスと一緒に出してくれる。

正直、カレーと豚骨魚介出汁がここまで合うとは想像もしていなかった。

それなりにスパイシーだが、辛いのが大丈夫な人は是非挑戦してほしい。そのためにも、麺を食べる際のスープマネジメントには十分注意してもらいたい。

 

ちなみに、自分はカレ変ライスは持病のため食べられなくなってしまった。

持病が発症する前に、「また今度食べればいっか」と思ってお金をケチって「カレ変」を付けないことがあったが、今更ながら猛烈に後悔している。

食べられる時に食べたいものを食べなきゃ損だな、と改めて実感した。