腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。

177. DQ5 天空の花嫁 (青年期 前半)

ドラクエ5を振り返るシリーズの2回目。

はじめからネタバレ全開である。

 

青年期の前半は、10年間、大神殿建設のために奴隷として働くところから始まる。

ほんとに絶望感しかない奴隷生活だったので、

ヘンリーやマリア、マリアの兄と共謀して奴隷から解放されたときの開放感は凄かった。

といっても、廃棄物のタルと一緒に滝から落とすという何とも危険な脱出方法。

良く全員無事だったなあ。

 

そしてここからドラクエ5の真骨頂である「仲間モンスター」が登場する。

このシステムは本当に画期的であったと思う。

良い魔物もいるという新たな価値観を提示してくれたこともそうだし、

主人公の孤独感を紛らわせる存在としても活躍してくれる。

また、何よりそれぞれの能力に個性があって、それぞれ違った強さがある。

それらを敵に合わせて使い分けて作戦を練って倒していくのが面白かった。

 

とくに、青年時代最初の難関である「ニセ太后」戦は燃えた。

ニセ太后の「火炎の息」という強力な特技に対して、炎に耐性のあるキャラや防具で守りを固めつつ、ルカナンをかけて攻撃していく。

おすすめパーティは「スライムナイト」「ドラゴンキッズ」。

この2匹は炎に耐性もあって、その後の冒険でも大いに役に立つ。

 

ヘンリーと別れたあとは、仲間モンスターと主人公だけの旅になるが、

そこで、あのキラーパンサーと再会する。

ここでビアンカのリボンを使うという演出がニクイ。

 

その後、サラボナへ到達し、

フローラとの結婚のために炎のリングを探し出したのち、

水のリングを探しにいくと、なんと成長したビアンカと再会。

そして、結婚相手を2人から選ぶことに。

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(DS版ではデボラもいるが、未プレイのため省略)

 

さあ選べと言われて、主人公は夜のサラボナを逡巡するが、この時の曲「愛の旋律」が素晴らしい。

そのときにビアンカとフローラ両方と話すことができるが、2人とも良い事言うのである。

トーリー的には完全にビアンカ一択だろうと思って自分はビアンカを選んだ。

だが、一度決めると元には戻れないので、決断には勇気が要った。

RPG内で不可逆的な決断をするというのは他になかなか無いものだったと思うし、

当時中学生だった自分にとっても、ゲーム上とはいえ、いい経験になった気がする。

ちなみに、2週目でフローラを選ぶパターンも遊んでみたが、

フローラを選んだ場合、残されたビアンカとアンディが不幸のままなのが辛い。

 

そして、新婚旅行的な形で船をもらって色んなところを旅しているうちに、

主人公がグランバニア王族らしいとわかってきて、グランバニアを目指す。

その途中、ビアンカが倒れ、妊娠がわかる。

そして、グランバニアに到着するやいなや、王の帰還と双子の誕生でお祭り騒ぎとなり、今までずっと暗かった主人公の人生が一気に明るくなった。

このときの多幸感は半端ではない。

しかし、あとは父の敵を討つだけ!というところで、

ビアンカが誘拐され、この主人公はまた不幸のどん底に叩き落されてしまう。

 

デモンズタワーは青年期前半のラストだけあって、なかなかの難所である。

中ボスでLV20オークとLV35キメーラがなかなか強いが、こちらのオークスオークキング)とメッキー(キメラ)を十分に育てて立ち向かったのを覚えている。

そこを越えると、因縁のジャミ戦である。

最初は全然攻撃が効かないので、負け戦闘かと思って戦っていたが、バリアが解除されてからは吹雪にさえ気を付ければ充分倒せる。

このときから、ビアンカが実は普通の人じゃないことが徐々に明らかになるわけだが、

それこそが敵が脅威を感じているポイントであり、後半の物語のキモになってくるところである。

そして、ジャミは倒れ際にゲマを呼び寄せ、ゲマによって2人は石にされてしまう。

そして、ビアンカだけがどこかに連れ去られてしまい、

主人公はデモンズタワーに置き去りにされてしまうのであった。

 

というところで、青年期前半が終了。

今度は石像という形で8年が経過することとなる。