腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。

176. DQ5 天空の花嫁(少年時代)

このDQ5ドラクエシリーズの中でも特に思い入れが強い。

トーリーだけでいえば正直1位かもしれない。

自分がプレイしたのはこちら。

PS2版である。

正直このDQ5と後に出るDQ8のためにPS2を買ったといっても過言ではなく、

そのあと何度かリメイクされているが、自分はこのPS2版にすごく愛着がある。

 

ということで、ネタバレ全開でストーリー順に振り返ってみようと思う。

今回は少年時代編。

 

※以降ネタバレ注意

 

まず、ゲームを始めてすぐ思ったのは、グラフィックの綺麗さ。

PS2になってなぜか一気にレベルが上がった感があって、それだけでもう「買ってよかった」と思った。

そして、流れる音楽がすべてオーケストラであることの感動である。

プロローグのお城で流れる「王宮のトランペット」だけで耳が幸せだった。

 

そして、旅が始まる。

最初はパパスと一緒であるが、パパスが強いこと強いこと。

味方で2回行動する人間キャラってパパスぐらいじゃないだろうか。

そして、通常戦闘曲「戦火を交えて」もたまらなく好きだ。

とくに序盤はすぐに戦闘が終わってしまうことが多いので、

全部を聞きたくて戦闘せずに何ループもさせて聞き入っていたこともある。

 

ビアンカと2人で挑戦する「レヌール城」からが本格的なダンジョンとなる。

自分にとって、このDQ5が視点を変更できる初めての3DRPGであったため、視点変更の使い方にまだ慣れていなかったこともあり、このレヌール城はものすごく迷った。

そして、迷った挙句にMPは底をつき、「おやぶんゴースト」に軽々しく全滅させられたのを覚えている。

解決後、ゴールドオーブ入手とベビーパンサーが仲間になるが、これも今後の伏線になっていたとは…、恐るべしである。

 

次は妖精の村だが、ここのBGMが素晴らしい。

普通の街の「街角のメロディ」と甲乙つけがたい。

そして、ここでベラや妖精の女王と会っておくことが後のストーリーに絡んでくる。

また、このころ、見知らぬ男に「お父さんを大切にしてあげるんだよ」と言われるイベントがあるが、これもまた、壮大な伏線となっていてたまらない。

 

その後、ラインハットに行き、ヘンリーがさらわれたことをきっかけに遺跡へ向かうのだが、ここからが悲劇の始まりであるとは、夢にも思わなかった。

主人公の前に立ちはだかったのは「ゲマ」。

あろうことか自分たちが人質にとられ、

そのためにパパスは目の前でなぶり殺しにされてしまう。

最後のメラゾーマが迫る瞬間に「母親は生きている」と言い残して。

パパスが死んでしまった衝撃と、ゲマ許すまじ!という怒りの気持ちで、もう心の中の整理がつかない状態であった。

しかも、主人公はその直後から10年間の奴隷生活を強いられるのであった。

序盤でこんなに壮絶な目に遭う主人公は他にいただろうか。

ここまでのストーリーだけで、正直自分はもうどっぷりと引き込まれてしまった。

そして、そういう壮絶なシーンで必ず流れる「哀愁物語」が本当に泣ける。

なんでこんな曲をすぎやまさんは書けるんだろうか。

本当に天才としか思えない。

11でも期待しています。 

 

ということで少年時代はここで終了である。次回は青年期前半。