腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。

155. 醤油そば(そばはうす金色不如帰@幡ヶ谷)

東京ラーメンオブザイヤー2017にて総合3位にランクインした名店中の名店。

 

以前食べたことのある秋葉原の「饗くろき」が総合4位であり、

そこよりもランキングが高いということで、期待はものすごく大きかったわけだが、

結果的にはそのハードルを軽々と越える素晴らしい一杯だった。

 

幡ヶ谷駅から5分ほど歩いて、商店街からすこし路地に入ったところにある。

平日ということもあって、たった5人しか並んでいなかった。

なんという僥倖!

カウンター8席のみ。おそらく混んでいるときは並ぶのだろう。

ありがとうノー残業デー。

 

醤油にするか塩にするか迷いに迷った挙句、TRYで2位に輝いた醤油を選択。

 

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油そば(味玉付き)950円

 

まず盛りつけがとても綺麗。

スープを一口食べた時に広がる、ハマグリと茸とトリュフの強烈な香り。

とにかく美味い。

この一口目を味わうために仕事を頑張っているといっても過言ではない。

ベースのスープだけでも、ハマグリ、昆布、煮干しなど色々な素材のうまみが感じられて、充分なくらい美味しい。

そこに、チャーシューの上に乗っている黒トリュフソースや、細メンマの上に載っているセップ茸のフレークをスープに混ぜていくと、

ただでさえ贅沢なスープにトリュフやキノコの香りまでプラスされてもう贅沢の極みである。

正直、トリュフやキノコがこんなにラーメンと相性が良いとは思わなかった。

これだけ旨味が詰まったスープを前にして、もはや完飲せずにはいられなかった。

 

 

豚肩ロースのレアチャーシューは、柔らかいのはもちろん、赤身部分の味が濃厚であり、噛めば噛むほど肉汁とともに旨味が滲み出てくる。

もったいなくて、ついちびちび食べたくなるチャーシューである。

 

味玉はやや固めの半熟なので、スープに溶け出して味を壊す心配がない。

九条ネギもいいアクセントになっている。

 

全粒粉入りの細麺は、すすり心地も抜群で、

スッキリしたスープにぴったりマッチしていた。

 

 

ということで、前評判の通り、クオリティが恐ろしく高いラーメンであった。

次に食べる予定の塩そばもTRYで3位と高評価なので、非常に楽しみである。