腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

150. 【上野店は閉店】バベル盛り@舎鈴(上野):バベルの塔のごとく積まれたネギとチャーシュー

上野の東京都美術館で行われているバベルの塔展。

そのキャンペーンの一環として、いくつかの店でバベル盛りサービスが行われている。

7/2までということで、翌日休みの週末に行ってみた。

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つけ麺(中盛)+バベル盛り1030円

(写真手前がバベル盛り)

 

つけ麺屋「舎厘」におけるバベル盛りは、肉4枚に大量のネギという凶悪な布陣。

肉好き、ネギ好きにはたまらない。

通常でも肉が1枚つくのにさらに肉が4枚

バベル盛りとしてついてくる肉はかなり柔らかくて食べやすいのだけれど、
バベルという割にはショボいなというのが正直なところ。そびえ立ってる感は無い。

しかし、その下に眠っているネギの量が半端ではなかった。

スープの中に入れるとこんな感じ。

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もうほとんどネギ。
麺を入れるともう入らないくらいネギの海。
スープを吸ったネギと一緒に麺を食べるという感覚。
つけ麺じゃねぇじゃんとか思ったけど、一口食べて印象が変わる。
スープを吸ったネギが、すさまじくうまい。
ネギもちゃんとしたところを使っているからか、臭みは少ないし、ちゃんとスープと合う。
ザクザク食べるつけ麺は初めて。

食べ終わる頃にはスープがちょうど少なくなってきていて、スープ割りは少しで十分。

 

期間限定ということでもう自分はバベル盛を食べることはないけれども、今回でネギの美味しさは実感することができた。

しばらくネギ増しにハマりそう。