腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。

113. 中国出張4日目

朝から下っていて3回ほどトイレに行くという最悪のスタートから始まった4日目。

第1にして最強の切り札「フェロベリン」を投入してなんとか窮地をしのいだ。

朝の1錠だけで症状が治まったのは、不幸中の幸いだった。

第2にして諸刃の剣「プレドニン」は最後まで取っておく。

 

今日は現地の病院の視察ということで、2か所の病院を回った。

一部の部屋しか入れなかったわけだが、やはり日本の医療がすさまじく発展していることを痛感した。

ランク上位の病院であっても、野戦病院のように患者さんが廊下にたくさんいらっしゃる状態であり、患者さんを運ぶのは基本的にはその保護者。

完全にベッドが足りていない。

独身の人はいったいどうしているのだろうかと不思議に感じた。

このまま高齢化が進んだら孤独死だらけなのではないか。

とまあそんな心配をしている場合ではなくて、メーカーとしてはもっと格安の機械を作ってそういう国に提供できるようにしていかなければならない。

 

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昼食は大衆食堂。

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小籠包

中国に来て初めてまともな小籠包を食べた。

肉汁は思ったほど多くはなかったけど、まあおおかた想像通りの味。

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級な上海料理店に行かせてもらった。いちおうラーメンということで、魚の揚げたやつが入っていた。

通訳さんチョイスだったわけだけど、これは味的にはいまいちだった。

麺はそうめん的な感じだったし、スープもそこまで出汁が効いていない。

魚も骨だらけだし臭みが残っていた。

この2つのメニューで30元ということで日本円だと600円弱なので、まあ文句は言えないかなというのが正直なところ。

 

夜は、一応お偉いさん方と会食ということで高級な上海料理店に行かせてもらった。

20年物の紹興酒とともにたくさんの料理が出てきて、

どれも本当に美味しかったがその中でもとくに美味しかった3点だけ抜粋する。

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まずはポテトサラダ。

といっても芋の種類が豊富でジャガイモ、サツマイモ、ムラサキイモ、カボチャなど様々なものが入っており、ナッツやコーンのアクセントも心地いい。

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田鰻の煮物。

そういう名前のドジョウのような生き物がいるらしく、味もドジョウによく似ていた。

甘辛く煮てあるので佃煮っぽい味ではあったけど、塩辛くなりすぎていなくて、上品。

 

 

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トンポーロー&煮卵

豚の角煮が美味しいのはもちろんのこと、煮卵が完璧だった。

この角煮だったら腹壊してもいいなと思えるほどおいしかったので、

脂身部分まで思わず食べてしまったが、今になって少し後悔している。

豚のモツも入っていてそれもうまかった。

 

ということで、

4泊5日の中国出張も4日目が終わり、インスタントご飯を使わなかったという結果だけを見れば、非常に充実した食生活を送ることができた。

脂量的には危ない橋を渡り続けていたが、周囲の協力もあってなんとか激辛料理だけは避けてこれたため、大事には至らずに帰国することができそうである。

それに関しては素直に良かった。

ただ、今朝に薬を一度投入してしまっている時点でアウトといえばアウト。

「中国駐在は無理」という結果が明らかになったということで、プラスに考えようと思う。

この結果を言えば、今後中国出張を任されることも恐らくないだろう。

CMEFは毎年あるので何とも言えないが…。

 

明日は帰るだけなので、これまで上げていなかった朝食をはじめ、その他諸々をまとめようと思う。