腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

77. 肉うどん@水道橋麺通団(水道橋):コシのある麺と舌に焼き付くいりこだしの絶妙ハーモニー!

一時期は週2回以上のペースでお世話になっていたうどん屋

職場の近くにあって、リーズナブルな価格で本格的な讃岐うどんを食べられるので、

かなりの頻度で通っていた。

入社当初はまだまだお腹が不安定で、肉うどんさえ食べるのをためらっていたけど、

脂の量がそこまで多くないので最近はそこまで気にしていない。

 

肉うどん(中) 550円

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肉うどん(中) 550円

 

肉は牛と豚が両方入っているらしく、甘辛いつゆで煮詰められててよく味が染みている。

これをご飯にかけた「肉めし」というメニューも存在するくらい、肉だけでも美味い。

この甘辛味が、スープと混ざってまた美味しくなる。

ちなみにスープは讃岐うどん特有の「いりこだし」で、かけ放題なのは嬉しい。

「舌に焼きつく」と表現されるように、クセになるのもわかる良い出汁である。

麺は肉や出汁の味に負けない太麺で、かなりコシが強い。

ここの麺の売りはやっぱりコシらしく、定員さんが「腰一徹」と書かれたTシャツを着るくらい、コシにはこだわってるよう。

 

またネギや生姜が入れ放題なのは嬉しい。

ちなみに、揚げ玉は無い。

別のところで揚げて持ってきているから揚げ玉がないのだろうか?

まあ自分は揚げ玉興味ないので問題ない。

 

そして、驚くべきはその安さ。

小中大の3種類のサイズが選べて、小はマイナス100円、大はプラス100円。

小は1玉、中は2玉、大は3玉ということを考えると大が1番とかなのだが、2玉で十分お腹一杯になる量。

コスパは抜群。

 

右側にあるのは生卵で、毎週金曜はサービスで1個ついてくる。

なんともうれしいサービスである。

特に肉うどんや肉めしとは相性抜群。

ちなみに、月曜日は「アゲアゲデー」という揚げ物50円セールをやっている(普段は100円)。

自分は揚げ物食べれないので興味なく、月曜日は混んでるから避けている。

 

他のメニューとしては、オーソドックスな「あつかけ」「かまたま」「ひやかけ」「ざる」「かまあげ」などの他に、「しおぶた」「めんたま」などのオリジナルメニューもある。

 

夏は「ひやかけ」がとくにオススメ。いりこだしは冷やしてもすごく美味しい。

このひやかけが小なら350円なので、肉めし200円と組み合わせて550円で、金曜なら肉めしに卵をかける。

この組み合わせが1番コスパが良いと個人的には思っている。

 

ということで、まだまだ寒いですが、これから暖かくなるにつれて、行く機会が増えるのかなーというところで思い出したので、紹介させてもらいました。