腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

26.FF5

スマホ版をクリアした。

バトルの楽しさはシリーズ随一のこの作品。

観点別にまとめてみる。

 

(1)ストーリー

序盤からラスボス:エクスデスの存在が明らかとなり、

野望を成し遂げようとするエクスデスを追いかける王道のストーリー。

途中、キャラが離脱したり、町が消されたり、という展開。

別の世界の存在や、その世界との関係性などが明らかになってきたころが一番面白い。

プレイキャラの4人や、先代の4戦士もキャラが立っていて良い。

屈指の好敵手ギルガメッシュも良かったが、彼とエクスデス以外ほとんど印象に残らなかったというのもまた事実。

 

(2)バトル

ジョブとアビリティを組み合わせるバトルシステムは、

本当に画期的で素晴らしかったと思う。

この作品と同様のバトルシステムがその後多数発売されていることからも、

いかに人気だったかがわかる。

アビリティの組み合わせによって戦い方のバリエーションの幅が凄い。

そして最終的にはすっぴんやものまね師が最強になるというところも面白い。

この作品、自分としてはキャラを成長させていくところが面白いと思っていて、

役割分担を考えて、キャラを成長させて、そして戦わせる。

ある意味RPGの醍醐味なんじゃないかと思う。

ただ、強くなりすぎてしまって、後半の雑魚キャラ戦が楽しくなくなるというのはどうしても避けられないところかな。

ボス戦としては、エクスデス戦(初回)が難易度的にも一番楽しかった。

各ジョブレベル的にもまだマスターまでは程遠い中で、

召喚(カーバンクルやゴーレム)や白魔法(ケアルラ)や青魔法(ホワイトウィンド)をいかにうまく使うか、

そのタイミングを考えながら、ギリギリ持ちこたえながら戦うのは楽しかった。

 

(3)BGM

とにかく「ビッグブリッジの死闘」が一強すぎる。

他も良い曲がなかったわけではないけど、あまり印象に残っていない。

バトルの楽しさも相まって、通常戦闘曲やボスバトルは良かったかなー。

 

 

ということで、中期作品4,5,6をひととおり遊んだわけだが、

一番好きなのは4かなー。

6についてはまだ記事にしてないので今度書く予定。

10まででプレイしていないのは1,3,8,9。

次は8かなー。