腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

193. 鶏ホタテそば@竹末東京premium(押上):手の込んだトッピングと演出でまさにプレミアムな一杯!

スカイツリーから少し歩いたところにある人気店。

行った日はものすごく暑かったため、

あまり並びたくないなーと思い14時すぎに行った。

それでも、店の外で10人ほど並んでおり、15〜20分くらい待つことになった。

さすがの人気である。

 

醤油ラーメンと鶏白湯ラーメンと鶏ホタテそばの3種類があり、

ひとまず一番推されていた鶏ホタテを注文。

オマケで黒トリュフチーズごはん(380円)もつけてみた。

 鶏ホタテそば 900円 

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上のトッピングは、

・豚バラ低温調理チャーシュー

・牛モモ燻製

・ローストビーフ

・ネギ三種

・メンマ

・ホタテペースト

・小松菜

 

演出のひとつで、肉三種を目の前で説明してくれるのが素晴らしい。

肉の内容は日替わりらしいが、割と珍しい牛モモ燻製が食べられたのは良かった。

低温調理チャーシューは最近流行っているが、やはりレア感があって美味しいし、

肉の味が濃いように感じた。

 

鳥スープだけを飲んでみるとそれだけでも濃厚で美味い。

ただ、個人的にはコショウが効きすぎてる感があったのが気になるかなーという印象。

 

ホタテペーストを混ぜながら食べていくと、甘さとコクがプラスされてちょうど良い塩梅になる。

この時点で、「これはチーズが良く合うだろうな」と思った。

 

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こちらが黒トリュフチーズごはん

 

目の前でトリュフがスライスされる演出付き。

香りがとにかく良い。

チーズはガスバーナーで炙ってとろとろにした状態で出てくるので、ややぬるめになったスープでもちゃんとトロトロにとろける。

スープのコショウとチーズが合ってカルボナーラのようになるので、ここまで計算の上でのあのスープなのかと思うと納得。

 

ただ、トリュフいらないから「チーズごはん」だけで150円くらいで出して欲しい…というのが正直なところ。

 

今回は推しの鶏ホタテを食べたが、前後の客はいずれも醤油を頼んでいたので、今度は是非チャレンジしてみたい。