腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

185. つけ麺@魚雷(春日):サイフォンスープふたたび!動物系と魚介系スープのバランスが絶妙!

サイフォンとエスプーマの衝撃から約10日。

いてもたってもいられず、また来てしまった。

 

↓前回記事 

kenshinkk.hatenablog.com

 

  

今度はつけ麺(中盛300g)を注文した。

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※値段は910円

 

透き通ったスープのラーメンだったので、つけ麺も薄めなのかなーと思いきや、しっかり濃厚。

ラーメンのようにエスプーマの泡は乗ってなかったが、

味と香りの濃さは相変わらず抜群。

動物系と魚介系のスープのバランスが絶妙。

サイフォンで抽出したスープが注がれている効果なのか、カツオの味が非常に強く感じられる。

 

具は

鳥チャーシュー2枚

豚チャーシュー1枚

ナルト

メンマ

小松菜

うずらの卵

ネギ

 

ラーメンのように選択制ではないが、王道の具を入れてくれている。

 

麺は、まず見た目からきれいである。

水が良く切られていて、表面がなめらかで食べやすい。

小麦からこだわっているだけあって、しなやかで歯ごたえも良い。

ラーメンの麺よりはだいぶ太く、断面は真円ではなく、やや平打ち気味の麺。

縮れているので、スープも良く絡む。

中盛りの300gでも、意外と量がある。

 

食べ終わってからのスープ割りもひと工夫入っている。

まずは割り用スープが入り、そこに柚子粉末とネギが入る。

そして、麺で冷えてしまったスープをレンジで温めてアツアツの状態にしてから出してくれる。

割り終わった状態はラーメンより少し味が濃い目。でも、不思議としょっぱくない。

割ると量も増えるので、贅沢なスープを心ゆくまで楽しむことができる。

 

残りは冷やしだけなので、近いうちに制覇してしまいたい。